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47エッセイコラム

「台所から旬だより」  高倉知子

2021年は挑戦の年! 〜かたい殻を突き破ろう〜

去年「庚子(かのえね)七赤金星」は「古い物事を終わらせて新しく始める」年でした。でも、まさかその要因が、未知の病気の世界的流行によるものだったなんて……。医療が発達した現代において想像すらできませんでした。

新型コロナウイルス感染症拡大による影響は大きく、多くの人が働き方や暮らし方を変えざるを得なくなりました。これまでのやり方は通用せず、考え方や価値観までもが変わった人もいるのではないでしょうか。

黒豆ごはんそんな大きな変化の年となった去年に続き、今年「辛丑(かのとうし)六白金星」も更なる変化の年になります。
枯れ果てた大地から新芽が突き出すという意味の十干「辛」。力強く物をつかむ、束ねる、まとめるという意味の十二支「丑」。正義・決断・指導力・統率力・闘志という意味を持つ「六白金星」。これらの影響が強い2021年は「古い価値観を捨て去り、自分の殻を突き破り、新しい物事に挑戦する」年になります。

価値観は人それぞれですが、女性は(男性は)こうあるべきという刷り込み、選択的夫婦別姓や同性婚への反対、東京オリンピック開催にこだわり続ける政治、既得権益にまみれたGoTo政策。私にはこれらが古い価値観に思えてなりません。
「素人が政治や経済に口を出すな!」と言われ続けて、口をつぐんでしまった結果が今の状況です。
残念なことに、今年はさらに道理が通らない傾向があります。自分さえよければ他人はどうでもいい。そんな悪い意味で要領がいい、というかずる賢い人が目立つようになります。

黒豆煮

でも、今年は挑戦する年!そんな不誠実な人を見て見ぬ振りしたり、我慢したり、古い価値観に縛られたりすることは、もうやめませんか?
新型コロナウイルス感染症も社会的弱者から犠牲になると言われています。そんな弱い者いじめの社会や政治をこのままになんてしておけません。辛い状況にくじけずにやる気を出さないと!
そのために大事なのは、これまでの自分の殻を突き破り、自分の人生のリーダーになること。そして、人と協力しあうこと。自分ひとりでは達成できないことも、協力しあえば達成できるのではないでしょうか。

最も重要なことをあらわす言葉に「肝腎・肝心」があります。今年はそんな大事な臓腑のひとつ「腎」に不調が起こりやすく、やる気や根気が衰えてしまうことがあります。s
挑戦の年に必要な「やる気」が衰えるなんて困りもの。薬膳では黒い色の食べ物が「腎」の働きを助けると考えます。例えば、黒米、黒胡麻、黒豆、黒木耳、昆布、海苔など。こういった食材を毎日の食事にプラスしてみてください。
五臓「腎」は元気のもと。古い価値観を打ち破り、新しい自分、新しい社会、新しい時代を作るためにも「腎」を労りましょう。そして、やる気と根気を維持して、共に戦い、生き延びましょう!

 

 

 

[高倉知子 プロフィール]
うなぎ薬膳GOHAN主宰 薬膳料理講師/東洋運命学鑑定師。2006年に国際中医師に師事。2008年に中医薬膳営養師の資格を取得。マンツーマン料理レッスン「薬膳GOHAN(旧:楽しく薬膳)」を主宰し、カウンセリングによる薬膳アドバイス、マンツーマン&少人数制の出張レッスン、薬膳料理代行、薬膳イベントやセミナー講師、レシピ提供やエッセイ寄稿など、心と体、暮らしを整えるための薬膳料理講師として 幅広く活動中。 また、陰陽五行説で薬膳とつながっている九星気学を扱う東洋運命学の鑑定師に師事。2014年より九星気学をベースとした東洋運命学のカウンセリングや講座なども行っている。

■薬膳GOHAN http://tanoshiku-yakuzen.com




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